対面会話と作業の共有
Zoomで顔を見ながら話すのは対面で会話するメンタルモデル お互いの顔を見るのではなく、作業の対象物を見ながら会話するから
モブプロなどの「画面共有をしてそれを見ながら会話する」も同様に作業の対象物を見ながらの会話 デジタルな作業対象に対して「一人で作業して、形になってから他人に見せる」ではなく「画面共有して、作業過程を見せ、早いフィードバックをもらう」という形の方がチーム全体としての効率が良い
これがサイボウズにおけるペアプロ→モブプロ→書類や講演資料などのモブ作業、という変化の流れなわけだが、この文脈に位置付けるとLINKLETってのは「モブ物理作業」を支援するツールなのだな
「言語化しないと使えないグループウェア」に感じてる暗黙の不満点がモブプロでやることを選択するという形で表出しているわけだ。