学位の小口化
学位の小口化
マイクロディグリー
社会資本の視点で見ると、講義単位でマイクロディグリーを出すのは
かつて大学が学位を出すことによって作り出していた社会資本の小口化・詳細化
4年間フルタイムで投資することを想定している従来の「学位」
少子化によってマーケットサイズが小さくなる
社会人を新しいマーケットにしたい
社会人はまとまった時間を投資しにくいから小口化しよう
その小口化した学位をverifiable credentialsやSBTにする理由
要は共通規格に乗せておけば将来「それらを束ねるサービス」が生まれた時に合流できる
未来の相互運用性を価値に織り込んでる
今の時点でブロックチェーンに入れることに価値がないとしても、将来の相互運用性のために使うか、それとも手数料が発生するのを嫌って今は避けるか、という設計判断なんだと思う
Web3のサービスは手数料が掛かる話
社会人学生