多様性理解
nishio.iconこの会話をどう思います?
claude.iconこの会話では、daijapanさんの「50歳以上の人が多様性理解のために20歳以上下の異性の友達を作ることをおすすめする」という発言に対し、iruya_lilyicさんが強く反発しています。
iruya_lilyicさんは、大学生時代に年上の男性からのストーキングや強要のような経験をし、そのトラウマから、年上男性が若い女性に近づくことを危険だと感じています。daijapanさんの発言は、そうした行為を助長しかねないと批判しているのです。
一方、daijapanさんは、友達になりたくない人とは友達になれないと述べ、海外ではそうした年齢差の友人関係はよくあることだと主張しています。しかし、iruya_lilyicさんにとっては、日本での若い女性の脅威につながる発言だと受け止められています。
私見ですが、年齢差の友人関係自体を一概に否定することはできませんが、年上の男性が一方的に若い女性に近づくことには、権力関係の濫用や、ハラスメントのリスクが伴います。特に日本社会では、年上男性からの不適切な行為を女性が断れない状況が多々あります。daijapanさんには、そうした若い女性の置かれた脆弱な立場への理解が足りないのかもしれません。多様性の理解を深めるために異性の友人を作ることをおすすめするのであれば、相手の意向を尊重し、対等な関係性を築くことが大前提となるでしょう。
感想nishio.icon
Claudeに聞く前の第一印象としては「ボタンが掛け違ったまま会話を継続しようとした結果、互いに相手を『話が通じないな』と思ってそうだな」だった
AIがどのような理解をするか興味があったので、僕の考えを伝えずに考えを聞いてみた
つまり整理すると
「多様性理解のために手法Xがおすすめ」と発言している本人Aが「その提案に嫌悪感を感じるタイプの人Bの存在」という多様性を理解していなかった
Aのそういう「自分は相手より理解していると思っている態度」自体がBが嫌悪する典型的パターンの一つ(マンスプレイニング) なのでBは過去の類似の不快な例を想起してAに重ねている
ということなのではないかな
Aの側の原理は
「目的Pのために手法Xがおすすめ」と発言する人Aは、少なくとも自認としては「手法X」ができていると思っている
そしてAは「多くの人が手法Xをできてない」と思っている
だからそれを発信する
今回のケースでは「20歳年下の異性の友達を作ることができている」と思っていて、それを「50歳以上の人」におすすめしている
本人は対等な友達関係が築けていると認識している
だからBが出した事例に対して「それは友達関係ではないよね?」と反応している
その後のBの発言に対しても「友達になりたいと思ってない人とは友達になれない」
この反応はAの側からすると「自分がある層の人に話してたら、ターゲットにしてなかった人が横からなんかよくわからないことを言ってきた、主張内容が見当違いで、当たり前の前提がわかってないように見える」となるだろう
会話
「20歳以上下の異性の友達を作る」
だと思っています。
大学生の頃おっさんに付きまとわれてうざったくて、でも断りきれずに「あー、私今日死ぬんだろうな」って思いながらほぼ無理やり車に乗せられた私が通るよ。
そのおっさんも「歳が離れてるけどお友達になってほしい」って言って近づいてきたからね。
恐怖の対象でしかない。
A, 二重否定になっていて理解しづらいです。上記リプライは
① それが友達としての振る舞いである。
②それは友達としての振る舞いではない。
どちらで解釈すればよろしいでしょうか
B, またその「友達」とは私とそのおっさん、どちらに向けた言葉ですか?
あなたには20歳以上歳上の異性の友達がいますか?
daijapan 上が84歳の方ですかね。この年になるともう上はあんまり関係ないですよ。 ではその歳になるまでは友だちになるのに年齢は関係があるのですよ
あなたの発言は年配男性に若い女性へ声をかける口実を与えうる害悪であり、(年下側となる若い女性からは)支持されうるものではありません
理解いただかなくて結構ですが、若い女性の脅威を増やす発言は慎んでください
daijapan 海外だと比較的よくあることじゃないですか?そもそも年齢を聞かれることがあまりないし 海外での状況は関係ありません。