図解に言葉のハンドルつける
図解の一部をKJ法的な意味でのグループ編成をすることがなぜ有益かと言うと、表札作りは概念に対して「それを操作するための言葉のハンドル」をつける行為だから KJ法で、まず付箋の空間配置で関連を表現してから事後的にそれを表現する言葉が生まれるのと同じように、図解もまず色々描いてみて、それから事後的にそれに対するハンドルが生まれるのだ これはプログラムを書いてから、その一部を関数にくくり出すのと同じ
だから図解をまず描いてから、その後で事後的に一部をくくり出し、「ひとかたまりのもの」とするプロセスが重要 かつてKJ法が生まれた時代にはデバイスが紙だったので事後的なくくり出しが手間だった