博士のコミュニケーション能力
MitaSaori 「博士はコミュ力がない」って日本語で書かれてるのを何回か目にしたことがあるけど、英国でPhDやってたときは「博士の企業就職ではコミュニケーション能力が売りになります」というアドバイスをよく聞いた。国や地域によって「コミュニケーション能力」の意味が違うんだろうな、とは思う。 MitaSaori アカデミアでの訓練により、英語で明晰な文章が書けるようになる・必要な情報を明瞭に伝えるプレゼン力がつく―そうした「コミュニケーション能力」が企業でも活きる、という風に解釈していて、オランダ就活時の面接でもこうした点をアピールした記憶がある。 「コミュ力」というのが「空気を読む」とかを指すのであれば、それは必要ない。学問において空気は読んではいけない。明確に言語化された情報だけでコミュニケーションを取らなければならない。 koutakky0112 比較対象によって同じ意味になると思いました。博士を持たない人と比較するとコミュニケーション能力が売りになるのであれば博士は一般的にコミュ力が高いけど、博士を持っている人同士で比較した時にコミュ力が売りになるのであれば「博士はコミュ力がない」ことになる。 この指摘は面白い