会話ログ2019-07-27-2
1> 話そう
0> あなたはこの会話で何が起きて欲しいですか?
1> 質問文の選択部分を機械学習に置き換えたのと、ログを読みやすい形で保存するようにしたので、テストをしたい
0> その質問文について、他に何かありますか?
1> 質問文は5年前に作った時は「スコアの大きいものが高い確率でランダムに選ばれる」だった。それを今回Python3に移植してMattermostに接続する過程で、一旦「
0> あなたはその質問文をどう知るのですか?
1> (失敗、文の途中で送ってしまった)
1> 続き、一旦「ランダム性なくスコアの大きい順」に変えた。ただ、まだ質問文ごとにスコアを変える仕組みがなかった。今回、機械学習によって質問文とキーワードの組み合わせごとに「適切さ」のスコアが得られるようになった。
0> あなたが価値を感じているのは何ですか?
1> 適切なタイミングで適切な質問をすることで、言語化が促される、その言語化が価値。
0> その質問について、他に何かありますか?
1> 感情とかを配して、淡々と論理的に質問をする。鏡のようなもの。
0> その質問は、どんな種類の質問ですか?
1> 人間が使っている文章の中のキーワードに対して、それをもっと具体化させるために行われている
0> そのキーワードは、どんな種類のキーワードですか?
1> ごく一般的な意味。
0>
続き、一旦「ランダム性なくスコアの大きい順」に変えた。ただ、まだ質問文ごとにスコアを変える仕組みがなかった。今回、機械学習によって質問文とキーワードの組み合わせごとに「適切さ」のスコアが得られるようになった。
この質問文は、どんな種類の質問文ですか?
1> クリーンランゲージっていう手法で用いられる「なるべく質問者の解釈が入らない質問」のセットを使っている。質問者が自分の解釈を入れないことがこの手法ではとても重視されるのだが、だったらそもそも自分の解釈を持たないプログラムがやった方が良いだろう、というのがこのプロジェクトの発端。 0>
続き、一旦「ランダム性なくスコアの大きい順」に変えた。ただ、まだ質問文ごとにスコアを変える仕組みがなかった。今回、機械学習によって質問文とキーワードの組み合わせごとに「適切さ」のスコアが得られるようになった。
この質問文は、何のようですか?
1> 釣り針。話し手の中にあるまだ言語化されていないものを引っ掛けて釣り上げるもの。それ自体に価値があるのではなく、釣り上げられた魚に価値がある。 0> あなたはその言語化をどう知るのですか?
1> (そこだよなぁ)
(しばらくたって)
1> 現状、言語化が起きたことを検知する手段はなくて、だからこのプログラムとの会話は終わりどころがないままずるずると続いてしまう。本当は話し手が何か新しいものを言語化できたときに、終わりに向けて進んでいくフェーズに切り替わるべき。
0> その言語化について、他に何かありますか?
1> 良い言語化が起きた時に、話し手は「あっ、なるほど!」などのような感情を表現することがあるので、それをうまく拾うことができれば良いのだが。
0> その話し手について、他に何かありますか?
1> 文字列以外の、キーボードを叩く勢いとか表情とか心拍数を取得できればやりやすいのかもしれないが、手軽さが失われる。スマホで移動中に使えるのが割と良いところなので。
0> 質問文と言語化の関係は何ですか?
1> 質問文が刺激になってユーザが新しい切り口で物事を考えて、それによって今まで言語化できていなかったものの言語化が起きる。
0> その質問文は、どこにありますか?
1> ユーザが入力しようとする時、そのすぐ上にある
0> そのユーザは、どんな種類のユーザですか?
1> 言語化をすることに価値を感じているユーザ
0> その言語化は、どんな種類の言語化ですか?
1> うーん、そうだなぁ、ユーザが今までの経験からすでにわかっているのだけども、それを言葉で表現することができなかったり、わかっているということ自体に自分でも気づいていないものが、言葉で表現されることによって言語的思考の対象になって、他人に伝達したり、自分で観察したり、批判したりできるようになる
0> そのユーザについて、他に何かありますか?
1> そういう思考の他人への伝達や観察、自分の思考に対して自分が批判することに価値を見出す人が想定ユーザ
0> 質問文と、言語化とは同じですか?違いますか?
0> その質問文の時、言語化に何が起こりますか?
1> NG
0> その言語化の時、質問文に何が起こりますか?
1> NG
0> その質問文と言語化の間には何がありますか?
1> ユーザが考える時間がある
0> あなたはそのユーザをどう知るのですか?
1> NG
0> そのユーザと質問文の関係は何ですか?