予期せぬ出来事→方針転換
予期せぬ成功や失敗は、過去の自分の理解と現実が食い違っているという観測事実。だから、学びのチャンス=理解と現実の食い違いを修正する機会、だ。で、理解が修正されたら、古い理解に基づく最良な方針と、新しい理解に基づく最良な方針は異なっているので、方針転換(ピボット)が行われることになる。この「予期せぬ出来事」から「方針転換」までがスピーディに行われる状態が良い状態だが、しばしばそれを妨げる要因がある。評価が年初の計画の達成率で行われ、計画にない行動の成果が評価されないなら、方針転換のモチベーションはなくなる。