ヴィンデルバント
ヴィルヘルム・ヴィンデルバント(Wilhelm Windelband、1848年5月11日 - 1915年10月22日)は、ドイツの哲学者。ハイデルベルク大学教授で、新カント派の代表。
自然科学
と
文化科学
(
精神科学
ともいう)の間の線引き問題にも努力を傾注した。自然科学は、
法則定立的
(
nomothetisch
) な方法を用いる。つまり、自然科学は、その対象を
普遍妥当的
な
法則
を通して記述する。これに対して
文化科学
は、
一回限り
のもの、
個別的
なもの、そして特殊なものと関わり、
個性記述的
な (
idiographisch
) 方法をとる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヴィルヘルム・ヴィンデルバント
一回性