ワンナイト人狼文字起こし1-3
西尾様・立川様・山田様・岩永様以下敬称略
西尾:誰か発言したい人が。
岩永:占い師でした。
立川:はい。誰を占ったのですか?
岩永:西尾さんを。そしたら村人でした。
西尾:ほぉその通りです。
立川:おぉ~。
西尾:さっきのゲームと同じ構図が発生しましたよ。
山田:私も占い師でした。
立川:え?
西尾:おぉ。
立川:誰を占ったのですか?
山田:西尾さんを占って、村人でした。
西尾:おぉ。今の状況だと立川さんが…いや違うな。占い師だったと言うだろうな。
立川:今こういう事ですよね。不思議なのは西尾さん我々視点からすると…僕は村人です。なんでもない。
西尾:僕も村人です。
立川:この2人の内どちらかが人狼なわけです。間違いなく。
西尾:うん。
立川:ただ今ちょっと状況整理したいのがまず岩永さん先に占い師と出てきましたね。その後に(山田さんが占い師だと)追っかけて言いましたよね。なんでそんなに真似をしたのかなと思ったのです。めちゃめちゃ今人狼っぽい動きに見えているのです。
山田:何故かというと占い師だからです。
西尾:それが本当であるという可能性は大いにあると思うし、多分まだゲームに不慣れな事もあってワンテンポ遅れるのは当然あっておかしくない事だと思うので矛盾はないというか不思議ではない気がする。
立川:3回目やって気づいたのですが岩永さん結構うまいですね。
岩永:いえいえいえ。
立川:うまい!
岩永:折角なので。
西尾:折角なのでかき回した方が面白いですしね。
岩永:なるべく早く発言する事でちょっと…
立川:ほ~でも僕思ったのが岩永さん口火を切って西尾さんが村人であるって宣言するのは結構勇気がいるはずなのです。人狼であれば。だって自分以外の人狼で、わからないですよ人狼がもう1人いたのかいないのか分からないですけど、例えば仮にここが村人な確率ってそんなに高くないわけですよ。5分の…
西尾:いや2/6でしょ。
立川:あ、そうか。いやでも自分がわからないから。
西尾:そうかじゃあ2/5ですね。
立川:2/5なのです。2/5の確率でそうだと断言するのはすごい勇気がいる…だって間違っていたら破綻するので
岩永:うん。うん。
立川:それをすごく堂々と言ったという事で柳井さんが本当の占い師なのではないかという風に見えています、今。
西尾:うんうん。
岩永:良いと思います。
立川:なので相対的にすごく怪しく見ています。
山田:なるほど。私もまだ表情に色々出てしまうので分かりにくいという所があると思うのですけれど、どうですかね。私自分は占い師だと思うのですけれど。
西尾:うーん。
立川:どうして
ベルの音
立川:岩永さんが話している時に自分が本当に占い師だったら岩永さんが話した後に直ぐではなくてちょっとワンテンポ遅れたのですか?
山田:あのなんて言うんですか、重ねた方が良いのか黙っていた方がいいのかまだ不慣れなもので…
西尾:その判断は理解できる。
岩永 :むしろなんでここ見たのですか?ここ見たらいいとか。
山田:なんとなくさっきも目を開けた時に西尾さんが目に入ったので、それだけです。
西尾:その今のなんでここじゃなくて、ここを見たのっていう質問全く自分にあてはまると思うのですが
立川:ブーメランですよ。
岩永:僕は西尾さんがこの4人の中で一番慣れていて動向を探っておきたいというのがあって
立川:なるほど。
岩永:その後、入れ替えられている可能性もあるので。
西尾:確かに怪盗がない可能性はないので。
立川:僕は怪盗ではないですので。
西尾:僕も怪盗ではないです。この2人の内のどちらかが怪盗でしかも盗んだのが運悪く人狼であった可能性もある。
立川:ある!
西尾:ある。
ベルの音
西尾:あと1分です。でも今の所こっちの2人がシロなのは間違いなくて2人の内どちらかが…
立川:そうそうそうそう。
岩永:なんでここシロなのですか?
山田:そうそう。
岩永:全然根拠ないと思うのです。
西尾:なるほど。それはそうか。
立川:でもちょっと待ってください。多分仮に僕がシロなのかクロなのかというのは、わからないじゃないですか、客観的に。ただ確実なのは2人の内のどっちかがクロであるにも関わらず僕にクロなのじゃないかと言うのはすごく変な感じがする。なぜ岩永さんは自分ともう1人出ている占い師の山田さんにいかずに僕に来たのですか?
西尾:それはこの2人がクロである可能性があるからですよね。
岩永:それもそうだし、
西尾:僕がシロであるというのを誤認しているのは良くないから。
岩永:そもそも立川さんが一番最初に喋らないのは怪しい。
立川:(笑)
西尾:確かに!それはそれで面白い。
立川:えー。
西尾:今回立川さん釣ってみるのもいい。
立川:キャラ釣りは良くない。キャラ釣りは良くない。
岩永:でもキャラは色濃く出るので。
ベルの音
西尾:投票ですね。
3、2、1。
立川:うそー!
西尾:さぁどうなる。
岩永:罪のない村人を…
西尾:罪のない村人を殺してしまった。
岩永:あぁこういうパターンか。
立川:何それ。ちょっと待ってどういう事。
立川:人狼がいない。
西尾:人狼がいないパターン。
岩永:これ怪盗だったのですが僕が。入れ替えた後、自分見るのですよね?
西尾:見ない。見ない。
岩永:見ないんでしたっけ?
西尾:うん。
立川:見ていいですよ。
西尾:あ、そっか。怪盗は盗んだ後、見るのですね。
岩永:盗んだ後、見ていいのですね。
立川:盗まれた側はわからないです。
西尾:僕が見ちゃいけないですね。
岩永:だからシロシロは確定していて
西尾:占い師というのも本当だったのですね。
立川:え?なんで嘘ついたのですか?
(笑)
立川:そしたら…なんで嘘ついたのですか?
岩永:ちょっとやってみようかなと思って。
立川:(笑)いや、わからなかった。ここ(山)だったのですね。人狼。なにそれ。
西尾:その可能性考えすらしなかったです。
立川:うわ~あっそうか。全く想定していなかった。
西尾:ちょっとやってみようかなによって場に疑心暗鬼が生まれて大変な事になってしまった。罪のない人間が…全く役職者ですらない罪のない人間が(笑)
立川:うわ~そんな事が…
岩永:基本本当の事を喋った方が良いのかどうかっていうのが…
西尾:いやそれは基本本当の事を喋っているとなってしまったらバレバレになってしまうので。
岩永:まぁそうですよね。
立川:うわ~何これ。
西尾:こういう面白いゲーム。