プログラマ・非プログラマという誤った二分法
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プログラマ・非プログラマが明確に切り分けられるというメンタルモデルは誤った二分法なのでは イニシエのプログラマからすると、ブラウザ上でブロックを並べたりするのは「ホンモノのプログマラじゃない」と感じるのだろうけど、ビジネスで重要なのは使われてる技術の種類ではなく顧客のニーズを満たせるかどうかだ。
プログラマニーズが高まるにつれて「今までプログラマと考えられてなかったところ」にグラデーションが広がっていく プログラミング学習の高速道路が整備されたことによって、プログラマとして数ヶ月〜数年の育成期間を経なくても、非プログラマが業務上の課題をプログラム的なもので解決することができるようになった
Google Apps Scriptは、プログラムをブラウザ上で書くことができる
Google Formsでデータを入力させ、それがGoogle Spread Sheetに入り、それに対してプログラムを書くことができる
kintoneはWeb上で蓄えられたデータに対して、プログラムを書くことなく色々な自動化ができる
「Google Forms + Google Spread Sheet + Facebook」的な機能がセットになっている
Google Apps Script同様にJavaScriptでプログラムを書くこともできる
この時代に、プログラマと非プログラマの間に境界があると考えることは有益ではないのでは?