フェルトセンスとシンボルの相互作用にシステムがどう関与するか?
フェルトセンスとシンボルの図
三番目の登場人物
具体例
有用な概念の当たり判定を拡大する
あるシステムが人間の知的生産に有益な影響を与えるのなら、そのシステムは当然フェルトセンスとシンボルの相互作用に対してなんらかの影響を与えてるはず
システムは人間の中のフェルトセンスに直接的にアクセスできないから、シンボルを介して行う。
一方でシステムが持つ大量のデータを「人間が持ってるフェルトセンスのようなものだ」と解釈することは可能かもしれない
たとえばグループウェアに対する複数のメンバーの投稿を「グループウェアさん」の「見た経験」と解釈する
人間と異なって正確な記憶を保つことができる