トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美
チューリップ「ラーレ」をアラビア語で表現するとLam - Elif - Lam - He
唯一神アラーをアラビア語で表現するとElif - Lam -Lam - He
ここからチューリップと神を関連づける考えが生まれた
チューリップがオランダに輸出される
オランダでチューリップが大ブームに
品種改良してオスマン帝国に再輸出すると莫大な富が!
チューリップが投機の対象になり、チューリップバブルにつながる
オランダ黄金時代のネーデルラント連邦共和国において、当時オスマン帝国からもたらされたばかりであったチューリップ球根の価格が異常に高騰し、突然に下降した
オスマン帝国は中国の青磁に対して「チューリップ柄にして」というリクエストを出した
1700年頃
柄に注文をつける以前には、青磁に対して「珍しい器だけど、柄が貧相だな」と思ったらしくて、金とルビーでコテコテに飾り付けたりしていた
文化によって美的感覚が違うのだなぁと痛感する
ムハンマドの汗はバラの香り
白薔薇はムハンマドの汗から生まれた
バラ水を作って客にかける
これに対して義捐金などを送ったことがトルコの親日感情を高め、イラン・イラク戦争開戦時にイランにいた215人の日本人をトルコ航空が救出することにつながった ん?チューリップバブル?明治天皇?
オスマン帝国は1299年 - 1922年というめちゃくちゃ長い期間存続した
1299年、日本は鎌倉時代。1922年は大正。
イスラム圏ということで、抽象的なモザイクをイメージしてたが、そう言うのは意外と少なかった
チューリップは偶像崇拝には当たらないのだな