クローズドなコミュニティ
コミュニティという言葉で暗黙に「オープンなコミュニティ」を前提するとクローズドなものに抵抗を感じるのだろうけど、
会社というコミュニティはオープンに参加できるものではないし、
オープンソースコミュニティも、プルリクエストはオープンに誰からでも受け付けるが、それをマージする権限のあるコミッターは「オープンに参加できる組織」ではない。
参加のためのハードルが高くなればなるほど、中の人の濃度を保ちやすくなる。
逆に、不特定多数の投票で意思決定しようとした組織が動かなくなって死ぬのもあるある事例。