アドバイスしているつもりの人
否定の言葉が多い人や他人にケチつけてる人、セルフイメージでは否定しているつもりがあまりなく、他人を否定する自分のイメージが綺麗に「アドバイスする賢い自分」にすり替わってる。
sakusakumocchin 昔、親族数人での雑談を終えた後、母が「私が面白い話してやってるのに誰も聞こうとしない!」と怒り出した。私が「だってお母さん話してる間ずっと自分の知人の悪口言ってただけじゃない。最初が話が〜で、次が〜で、その次が〜」と指摘したら「…え?そんな話をしてたの?私が!?」と狼狽し始めた→ sakusakumocchin 母のセルフイメージでは「日常のちょっとした面白話をする私」だったらしい。でも私が説明した母の話の内容は記憶にあったらしく、しばらくセルフイメージと実際話したことの違いに頭がついていかない様子だった。 昔からの母の言動を思い返してみると常日頃からそんな感じだったのかもと思う…難儀…
warunathubi このツイの引用RTに「解るわ家の◯◯も〜」とただの知人の悪口や否定しか書いてないのに、さもあっち側の知人に対して冴えた側の視点の自分が指摘してあげた事がある体験談のように話して、自分も「あっち側」の自覚がない人がちらほら居るの、ちょっとした落語怪談みたいで怖い claude.iconこれらのツイートは、自己認識と実際の行動のギャップについて興味深い洞察を提供しています。
否定的な言葉を多用したり、他人の欠点ばかり指摘する人は、自分では建設的なアドバイスをしているつもりでいるケースがあるようです。しかし、第三者から見ると、否定的な内容ばかり話しているように映ることがあるのです。 sakusakumocchinさんの例では、お母様は面白い日常話をしているつもりでいたようですが、実際には知人の悪口ばかり言っていたことに気づいていなかった。自己イメージと実際の言動のギャップに直面し、混乱する姿が描かれています。
そして、warunathubiさんの指摘のように、他人の愚痴や否定的なエピソードを共有しながら、自分は賢明な立場から指摘しているつもりになっている人もいるのだそう。自分も同じ立場になりうることに無自覚なのは皮肉ですね。