やらない理由もやる理由もある
ある人が「やらない理由がある」と思っているとき、しばしば別の人は「やる理由がある」と考えている。
同じものを見ても「やらない理由」が見える人と「やる理由」が見える人がいる。前者がラガードになる。
ogochan: ああ、来るべきものが来てしまったのだな。
これが日本なんだよ。残念ながら。
中国製EV、日本に本格上陸 佐川急便が7200台採用: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
backyardsjp: 安心してていいよ 落とせるだけの信用を落とす結果にしかならんだろうし。なんでトヨタがやろうと思えば簡単なEVやんないかを考えればいいよ
ogochan: ああ、こーゆー言葉、パソコンの時もスマホの時も聞いたな。
技術の世界、先に失敗した者が天下取るんだよ。
ogochan: 「やらない正当な理由」ってのは、やらない人はいくらでも思いつくんだよ。でも、「やる正当な理由」もやる人は同じくらい思いつく。
でもそーゆーこととは全く関係なく、早めにやって早めに失敗した方が、いろんなノウハウがたまりやすいのが技術の世界なのだ。
ogochan: 障害が山のように出て来るであろうことは、当然佐川も想定内だろう。でもあれだけ入れるんだから、そうそう簡単に撤退も出来ないから、障害は一つ一つ解決して行くだろう。多分それをお互いが納得できる落としどころがあったからやったことだろう。「初物」に手を出すってそーゆーことだし。
ogochan: つまり、「リスクとメリットの平衡点」を超えたものが出て来たってことなんだろう。「トヨタのやらない理由」が消し飛ぶような何かがあったんだよ。
佐川が大金張ったんだよ。趣味人が勢いで買うのとは違うんだよ。
ogochan: そりゃさー、「大丈夫かよ」って思わんではないよ。
でも彼等の見通しでは「平衡点」を超えたんだよ。たいしたもんだよ。
結局のところ同じものを見て「やらない理由」を見る人と「やる理由」を見る人がいるということか。前者がラガードになる。
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