そもそも論として~だけをやる
そもそも論として「設計だけ」をやるエンジニアなんて不要なんですよ。ソフトウエア開発では、「人はコード書きから離れては生きていけない」というのが僕の持論。ラピュタのセリフじゃないですけど、人は地に足を付けて生きていかなければダメなんです(笑)
「そもそも論として「企画だけ」をやる編集者なんて不要なんですよ。書籍政策では、「人は原稿から離れては生きていけない」というのが僕の持論。」
そもそも論として一つのことしかしない人間は、よほどその技術がずば抜けていない限り、差別化につながらないんですよ。
あ、「一つのことしかしない人間」じゃなくて「一つのことだけをやる人間」と書かないと天丼にならなかったかw
最初のMatzの言葉では、コードを書くことを「地に足を付ける」とたとえている。 僕は地に足がついていたらそれでいいとは思っていない。1つの専門しか持たないことは1本の足で立つことと同じで不安定。複数の領域に足を付けて、二本足で立つべきだと考えている。