けものみちに放り出される
「知の高速道路」が整備され、修士くらいまではかなり体系化されててこうやれば力がつく、というようになったというのがここ10年で大きく変わったが、博士から先が「けものみち」であることは変わらず、高速道路歩いてたらいきなり放り出される感があり、より危険度が増しているかもしれない。 修士と博士であまりに違うので、修士で就職するつもりの人と博士後期課程に進学するつもりの人でやり方を変えている(博士の人は何年かかろうが自由に研究テーマを試行錯誤してもらっているが、修士の人はタイムリミットをかなり意識している)のだが、これがよいのかどうかよく分からない。 関連
体系化されたものを学んだらだけでは新しいものを体系化するスキルが身に付かない
高速道路を降りる時が来る