〜なのに〜できてすごいね
大人が子供より優れているという思い込みではが「15歳なのにプログラムかけてすごいね」と言ってしまう30歳プログラマに対して「25歳デザイナに『25歳なのに絵が描けてすごいね』は失礼だろ」という話をした。 実際の事例としてプログラマに「デザイナなのにHaskell書けてすごいね」と言われるケースがあるようだ。
つまり「〜なのに〜できてすごいね」と考えてしまう思考のパターンが存在してて、そこに年齢が入ったときに年齢差別、職業が入ったときに職業差別になるのだろう。
職業差別みたいなもん、普通にITエンジニア諸氏から思いっきり受けています
「キミらホントに『デザイナー』って肩書だけでコードスキルなんか大したことなかろうとか思うてるのな」って言いたくなる局面、正直10年ぐらい変わってねーですよ
「デザイナー ”なのに” Golang とか Haskell とか書けるんですね」の言葉に含まれてる無意識バイアスについてよく考えてみなよ