「自分で考えろvs早く相談しろ」の境目
ysk_motoyama 「自分で考えろvs早く相談しろ」の境目
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ysk_motoyama どうすればこの境目を攻略できるかnoteにまとめましたので、よろしければ
「自分で考えろvs早く相談しろ」の攻略法|もとやま📚著書『投資としての読書』
いい絵だと思って、それから自分の経験に照らし合わせて考えて、「少し違うのでは?」という気持ちになった
何が違うか
かかった時間0で非ゼロの品質に到達してることを上司が期待してるわけないだろ
「もっと早く相談して」の発生原理の解釈が違いそう
「方向性のズレた努力」をしてるのではないか?
これを記述するためには作業者にとっての品質と上司(評価者)にとっての品質が異なってることが必要
https://gyazo.com/a1acf1b20bc141549331f9346e82d897
1: 作業者がある作業時間の後にいい品質Qに到達したと思っている
2: しかし評価者の品質評価基準に照らし合わせると全然品質が足りていない
3: 方向性が間違っている
作業者の考える品質Q1と評価者の考える品質Q2が異なっている
もっと早い段階で相談していれば方向性が間違ってるよとフィードバックできたのに…
たくさん時間を使って準備してから方向性間違ってるよとなると時間が無駄
これが「もっと早く相談しろ」の構図
これと見積もりの甘さとの組み合わせ
https://gyazo.com/dbc51c43229ea523fc44f2c53a372682
1: たとえば4週間後が締切のレポートで、締切1週間前t3にレビューするから持ってきてねというケース
似たような構図は4営業日の仕事だったり、8ヶ月で卒業研究をしたりとか色々長さにバリエーションがある
締切まで4週間と設定するなら、4週間でやることを普通は想定している
2: ところが見積もりの甘い作業者が「t3がレビューならt2から頑張れば間に合う」とか思ったりする
3左:実際やってみたら思ったより捗らなかった
「やべっ、思ったより進んでないが、このペースで進めば締切にはギリ間に合う」とか思ってる
3右: しかし品質の評価軸が食い違ってるので評価者視点では「全然できてないじゃないか!」となる
「3週間も何をやってたんだ?!」
前2週間何もやってなかったのである
「できないんだったらもっと早く相談しろ」
作業者は自分ができないと思ってないから相談しなかったのである
着手すらしてないのである
しかし作業者の認識としても遅れているので「着手していなかった」を誤魔化そうとする
評価者の視点から見ると、着手していたかどうかは重要ではない、結果が伴ってないのでどっちでもアウト
そして品質評価軸の食い違いを理解していない場合「全然できてない、締切までに十分な品質に到達するのは困難」という評価者の感覚を共有してない
本人は「このまま進めば間に合う」と思っている
この後の進み方
Q2尺度での品質を高めるために強くマネジメントするケース
締切時点でのQ2品質が評価者にも責任あるケースで行われがち
不幸なコミュニケーションになりがち
作業者は「自分はギリギリ間に合うペースで進行できている」と考えている
評価者は「4週間のうち3週間を使って要求水準の2割程度のものをレビューに持ってきた、このままでは完成しない」と考えている
なのでガンガン指示を出してなんとか完成させようとするのだが、作業者視点では「忙しいのにガンガン追加の指示をしてきて完成の邪魔をする」と見える
https://gyazo.com/70cef7663e1c5d893b3222de9ddf206a
作業者はAに進もうと思っているが評価者はBに進めようとしている
諦めるケース
評価者の側が頑張る必要性を感じなかった場合「3週間かけて2割の品質にしか達していない人が残り1週間でよい品質のになることはないだろ」と諦める
諦め方にもグラデーションがある
一番雑なのは「ふーん、まあ、頑張れ」的なやつ
何もフィードバックしない
方向性が間違っているという点をフィードバックするやつ
微修正でできる品質向上方法だけ伝える
関連 レビューによるアウトプットの進化
自分で考えろのケース
t0やt1の段階でどうすればいいか聞かれた場合、それに対して指示をしたら「指示を受けなければ動けない人」を育てることになるので「まず自分で考えろ」となりそう
事前レビューの予定がt3であっても、早めにt2で相談するのはアリ、むしろ安心感を感じるかも