「役に立つ」と「面白い」
2018-12-25
「役に立つ」は、客観的な根拠を伴う
まだ「役に立つ」という根拠が言語化されていない、発見されていない
「根拠はないが将来的に役に立ちそうだ」という気持ち
これも「面白い」の一種だが、全部ではない
役に立つかどうかに全く興味がないタイプの人もいる
知ることができると「面白い」
科学者にインタビューする時に「何の役に立つ?」と聞くより「何が面白い?」と聞いた方が生き生きとした回答が引き出されて良いのではないか、という話をした
「何の役に立つ?」が「それをやる客観的な理由を説明せよ」と解釈されて、建前の理由が回答される 実際の行動は主観的なモチベーションによって生み出されている
「何が面白くてやっているのか?」という質問は、行動の主観的な理由を聞いている