2012-09-14
「そもそもメソッドって何?」と聞かれて説明が抜けていることに気づくなど。自分がわかっていることはついつい書き忘れてしまう。プログラミング言語に関する「よくわからない言葉」を緩やかに募集中。 T @earth2001y そういうのが「大差ない」って言い切らずに細かい違いの説明をしてしまうことは有害なのではないかと思い始めている。 T RT @hyoshiok: @nishio 代入。 T 「あれとこれとはやり方が違う」とか「考え方が違う」とか「設計思想が違う」ということをカタカナ語でかっこつけて表現すると「パラダイムが違う」になる T 代入に関しては、まず「箱にいれます」なんて説明をする段階で聞き手にコンピュータのメモリがイメージできてないと「箱ってどこにあるんだろう…実体はなくて比喩として説明してるのかな…」ってなっちゃう T だからその先のポインタの所でつまづくわけだ。変数という箱以前に「名前がついてなくて番号で指し示される固定長の箱がワンサカある」というイメージを持っているかどうか。 T 数学の代入の概念がどう定義されているのか僕は知りません。“@risay: @nishio 数学の代入とプログラムの代入の違いが個人的にはわからないのですが、「数学と一緒で」ではやっぱりダメなんでしょうか?” T @earth2001y ところで細かい話の方をすると、「プロシージャは値を返さないファンクション」とか「メソッドはオブジェクトにバインドされてる」とかになるかと思うんだけど「それってどこで定義されてますか」って言われると辛いよね。個別の言語仕様に降りるの大変。 T 代入を箱にいれること、みたいなイメージでいると「aにbを代入してからbを書き換えたらなんとaも変わってる!」って罠にはまるからもはや有害な例えだと思っている。 T という話を8年くらい前のプログラミングシンポジウムで名前空間の可視化を発表した時にもしたな…この機会にきっちり言語化しておくべきか… T 「箱aに猫をいれます、次にその猫を箱bにも入れます」「じゃあaは空になるんですね」「いや両方に入る」「何それ怖い」 T 「箱aの猫に餌をやります」「箱bの猫が自分にも寄越せって怒りそう」「いや、この二匹は同じモノなので同時に満たされる」「はぁ?」 T というのが同一のオブジェクトが複数の変数に束縛されてる状態で破壊的メソッドを呼んだ時に起こることなわけだが。 T 同じ猫をある人はタマと呼び別の人はハナって読んでる状態だと思えば不自然さがなくなる。 T タマもハナも同じ猫なのだからタマに餌をやればハナも満腹になる。自然! T @mofumofu_tenshi そう、それで箱の例えって暗黙に「参照ではない」というイメージを持たせてしまうんだと思う。 T RT @chunx2: こないだ娘に買わされたこびと図鑑の工作の本、 こびとドリル千円もしたんだけど(値段ゆうな)何やら娘は自分がかくれももじりに似てると思ってるらしく物真似をする(笑)これはなかなか娘が不憫である(´・ω・`) T 自分がxとかの出てくる数学をやる前にBASICでプログラミングの触れたからなのか「数学の代入とプログラミングの代入の違いがわからない」という意見が全然理解できなかったんだが、x = x + 1って書いてある時にこれをx + 1 = xでもあると思ってしまうということなのか。 T 最後の1つをホッチキスで止めようとしたら芯がなくなる。マーフィーの法則。 T 明日持ってく原稿の印刷は終わったが、まだ明日の会場への交通手段とか荷造りとかマダ T 情報科学若手の会の初日の開始時間をホームページから見つけることが出来なかった。13時くらい? T っていうか今年の情報科学若手の会は50人もいるのか。要するに若手の会が夏のプロシン(ただし年齢制限つき)になったようなもんじゃないかw T | 湘南新宿ライン(逗子行) 32.6km | 10:45-11:18[33分]◇横浜 9番線着・6番線発 [5分待ち]| スーパービュー踊り子5号(伊豆急下田行) 92.7km | 11:23-12:44[81分] T どの電車にのるかをiPhoneにメールした。グーグルマップで目的地にピンが落ちるのを確認した。朝はいつもどおりに起きれば余裕で間に合うことを確認した。着替えとおみやげ入れた。 T おみやげを買うのを忘れて焦っている人は、おみやげが多すぎて食べきれない事態を想定して日持ちのするビーフジャーキーとかを買って、最終的に僕に押し付ければ一石二鳥(ぇ #wakate2012 T 我ながらありとあらゆる落とし穴を踏んで歩いている T 「荷物が多いからカバンを大きいものに変える」→「カバンに入れてた(名刺ケース|ACアダプタ)を忘れる」ってフラグも折った T