6b5414a19f8d039
http://nhiro.org.s3.amazonaws.com/f/d/fd71e8603fd0cbd21a0f88e7067640fe.jpg https://gyazo.com/fd71e8603fd0cbd21a0f88e7067640fe
(OCR text)
ボトムアップのグループ編成
40
なぜこれが必要なのか。KJ法はデータから未知の構造を見出すことが目的。
自分が既に持っている知識の枠組みにデータを当てはめたのでは意味がない。
データをまとめる際に「分類」をしてはいけない
"大分けから小分けにもっていくのはまったく邪
道である。かならず小分けから大分けに進まなけ
ればならない”
"できあいのワクの中に..はめこんでいるにすぎ
ないのである。これではKJ法の発想的意義は
まったく死んでしまう。'
だからこそボトムアップで、小さいグループを作って徐々に大きくしていくというこ
とをしなければならない。
川喜田二郎(1967)『発想法:創造性開発のために』 p76,78