ヤジリン
出来るだけ少ないヒントの個数で唯一解問題にする。
10x10
10x10 5なし、同じ数字なし
4-given 3333 author: lilva 掲載20230731出題20220605
4-given 4411 author: はっちゅ 掲載20230731出題20230724
10x(4n+1)
2以上の整数nを選び、幅4n+1、高さ10の盤面上の
・3行2列目のマスに「2n→」
・6行n列目のマスに「←n」
・8行n-1列目のマスに「←2n」
で完成
4nx4n n>2 (n+1)-given author: 鳳 掲載20230127構成20221229
n=4
以下の問題(n=3, (3+1)-given)を応用したとのこと。author: みんにょこ
数字なし
10x10, 16-given author: phenomist 掲載20210707
10x10, 16-given author: djsphealman 出題 2022-05-02, 掲載 2022-05-02
0のみ
10x10, 10-given author: UNP 掲載20230127出題20221227 黒マスが一切生じない
1のみ
10x10, 9-given author: 青い厚揚げ 掲載20230127出題20230126
7x7, 4-given author: 青い厚揚げ 掲載20230127出題20230126
11x11, 11-given author: UNP 掲載20230127出題20230126
11x11, 11-given author: Euex 掲載20230127出題20230126
12x12, 13-given author: Euex 掲載20230127出題20230126
2のみ
10x10, 5-given author: 鳳 掲載20230127出題20230127
点対称配置で、出来るだけ少ないヒントの個数で唯一解問題にする。
unclued area
特定の範囲を指定する。その範囲にヒントを置かず、その範囲をヒントが指さないようにして、唯一解問題にする。
空中6x6 author: @montelucci_pzls 角4x4 author: @montelucci_pzls どのヒントも別のヒントを指すようにする(ただし、互いに指しあうヒントがあってはならない。)
出来るだけ少ないヒントで、唯一解問題になるようにする。
盤面の外周のみにヒントがある唯一解問題を作る。
イラロジヤジリン
…盤面の最上列と最左列にのみヒントがあるヤジリンを指す。
10x10の唯一解イラロジヤジリン問題を作る。
によれば、ヒントが1と2しか出現しないものは対称を除き10通りで、そのすべてが黒マスの合計が15個。
また、0+1+2*7 と 1*3+2*6 の組み合わせでは、唯一解になるのは 6通り (対称除く)。
(原文では 1*3+3*6 となっているが、誤字と思われる)
以下、(0の位置, 1の位置), (2の位置たち)。数字は1列目~9列目のうちどこなのかを表す。
(2, 4), (3, 4, 6)
(2, 6), (3, 4, 6)
(3, 1), (1, 4, 7)
(4, 2), (1, 4, 6)
(4, 2), (3, 4, 6)
(5, 1), (1, 4, 5)
また、nxn盤面の各列に1マスずつ黒マスを置いて、そのマス以外を全て1度ずつ通るループが作れるようにする(ループは唯一でなくても良い)場合、
n=1,5,4k+2,4k+3 (kは非負整数) であってはならない。
証明: n=1は自明。n=5はしらみつぶすとループが作れないことが分かる。
n=4k+2のとき、盤面の1本の対角線上に黒マスを計n個並べて、「二つの行を入れ替える」を必要なだけ繰り返すことで、任意の"黒マスを各行各列に1つずつ置く置き方"を作れる。盤面を市松(赤と青)に塗ると、「」内の操作で、赤色側にある黒マスの数は必ず偶数個変化する。しかし、ループが存在するとき、黒マスになる赤青マスはともに2k+1個(奇数)ずつ。これは最初に一方の色に黒マスが4k+2個(偶数)あったことに矛盾。n=4k+3も同様。
正解盤面でどの矢印にも指されていない黒マスをb, ヒントの数をhとする。
ただし、ヒントの矢印は必ず1つ以上の(ヒントでない)マスを向くものとする。
小さいhで、bを最大化する。
ぱずぷれのURLの、ヒント配置部分が一致する、異なる盤面サイズの問題
以下の7x7, 8x8, 9x9は条件を満たします。
ぱずぷれのURL(2021/6/20現在の仕様)は、「そのマスにヒントがあるか、あるならば数字と矢印はどうなっているか」という情報を、左上R1C1のマスから埋めていく。上の一行を埋めたら次の行の左端から更に埋めていく。7x7や8x8では余りが出るが、この余りは盤面に影響しない。
唯一解問題で、「単一ループを作る」というルールのみを外した時に、より多くの個数のループが作れうる問題を作る。
できるだけ多くの黒マスが発生する問題を作る。