ゴロム定規
長さが自然数である線分上に、両端を含めてn個の点を取る。これらから相異なる2点を取ると、2点間の距離はnC2通りあるが、このnC2通りの値がすべて自然数であり、しかも相異なるようなものを、ゴロム定規と呼ぶ。
取った点の数を次数と呼ぶ。次数5、長さ11のゴロム定規の例として、0 1 4 9 11、0 2 7 8 11が挙げられる。
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author: にしなんとか 掲載20220515出題20220408
表出数字の11がなければ10解。この10解は、表出数字が相異なる。
「表出数字の11が、1から11のうち6を除いた10通りの数字どれであっても唯一解」とも言える。
同様に、11が、1から11のうち10を除いた10通りの数字どれであっても唯一解。