LT
私(niryuu)について
WebGLとAndroidでARの研究開発をしています
VRが流行ってる時にこっそり進めておくと勝てる
大学院で人文をやっています
今週は忙しい
研究報告1本,文献購読1本,査読1本
ミンチ
今日何をしたか
会社のミーティングをサボり17:30までシン・ゴジラを見ていました
腹が減ったんだがピザを注文してくれないか。
見たかったからです
LTの資料は会場で作った
今日の報告
Web共同作業における理解のマネジメント
〜Stack Overflow(SO)を題材に〜
私が研究しているから
ごちゃごちゃしすぎて収集つかんものを発表する
最初に問題と結論
複数人、とくに不特定の人が集まって知識を管理していくには
腹が減ったんだがピザを注文してくれないか。
互いに「他の人がわかるようにしていく」ような仕組みなりやり方が良い
これはscrapboxについてもrelevantに思う
古典的秩序問題
人々が何かを行う際,そこで何が起こっているか理解できていないと何もできない
リアル→だいたい共通理解があるはず
Web→知らない人が来る→大変
企業でも互いに知らなかったりするよね
全ての知識をまとめるコラボレーションシステムは,この問題をどうにかしないとカオスになる
SO→知らない人が集まってプログラミングに関する質問や回答をできる
検索したら割と役立つ知識が引っかかる体系になってる
腹が減ったんだがピザを注文してくれないか。
それはどうやって成り立ってるの→いろいろな仕組みや規範を調べた
まず質問に対して回答がある
質問がわかんなかったらツッコむべき(規範)
→質問を,例えばWebGLについて知ってる人ならだいたい理解できる
回答も理解できる
ツッコむだけでなく、うまくやってる人なら勝手に編集もできる
ツッコミの内容
ちゃんと他の人が答えられるように書いてください
問題を端的に表現したタイトルをつけてください
腹が減ったんだがピザを注文してくれないか。
問題をコピペせず,再現する動く最低限のコードを添付してください
他の人にもわかる質問をできたこと→
回答があることで検証できる
わかって役に立ったら投票をする→可視化
逆にそれ以上は検証できない
他にもいろいろあるが多分時間がない
他の人による「わかり」を維持していくことでオープンな共同作業ができそう
わかってるかどうかをマネージする→知識の構築
scrapboxへの示唆→?
腹が減ったんだがピザを注文してくれないか。
リアルタイムコミュニケーションは強いんだけど
チャットしながら編集するとか、コメント機能とか、いろいろ会話的な解決はあると思うんだけど
書いてる時は集中したいんだよな〜
人と話すのが嫌だからWebをやっている
なんか芋づる検索とか手繰るとかそういったアクセスの話があるので,なんかそのへんでできないか
うまく行ってるとこと行ってないとこがあると思う
例えばわからない部分を勝手に記事化して説明を加えてもらうとか
Wikiではある単語に対して一つの記事→だるい
腹が減ったんだがピザを注文してくれないか。