第二次北方戦争
英語:The Second Northern War
1267年の「サネッド島の反乱」に端を発する戦争で、Witcher の世界設定上、最も重要な出来事。
1263年の第一次北方戦争以降、北方諸国とニルフガード帝国は休戦状態だった。しかし、北方諸国の諸王、魔術師、非人間族、ニルフガード帝国、それぞれの思惑が交差し、ライリア南方の要衝ドル・アングラをデマヴェンド三世の軍が攻撃した結果、ニルフガード帝国の再侵攻を招いた。
テメリアに深く侵攻され、北方諸国連合は劣勢となっていたが、「ブレンナの戦い」の勝利をきっかけにニルフガード軍を撃退した。
原作小説第二作「屈辱の刻」から第五作「湖の貴婦人」にかけて描かれている。
「奪われし玉座」では、この戦争がメーヴ女王の視点から描かれている。 グウェントでは「拡張セット:鉄の裁定」で導入された新カード群は、「ブレンナの戦い」を描いているものが多い。