エントレンチ
英語:Entrench(「塹壕を掘って防備を固める」という意味)
「すべてのユニットがプレイ時に継戦を得る」というものだが、アーティファクトも配備時に継戦を得る。
このルールで勝つためには
《エスケル:求道者》のように少ない条件で発動するエンジンユニットが非常に強い。このシーズンモードにあったエンジンユニットを見つけよう。 継戦されたユニットを浄化するのか、破壊するのかは戦い方としてあらかじめ決めておきたい。《春分》のように4コストで、列まるごと浄化できるカードもある。《世話人》も活躍する。破壊する場合は「破壊し切る」ことを重視したい。破壊までもっていけば次ラウンドの点数も削れるが、ダメージが中途半端で破壊できなかった場合は次ラウンドの点数が残るのでテンポロスになる。 またエンジン型アーティファクトも継戦することに注意。《シヒル》はこのシーズンモードが導入された当初はMVPといえるカードだった。 継戦がつくのはプレイ時なので召喚されたものは継戦しない。《ティボル・エッゲブラフト》自身は継戦するが、呼び出された相手のカードは継戦がつかない。同じことは《ヴィルジフォルツ》にも言える。また生成されるトークンユニットは召喚扱いなのでこれも継戦しない。 継戦の仕様として、ブーストは解除されるが、ダメージを受けている場合はそのままであることに注意。また継戦以外の状態(封印、シールドなど)はそのまま残るがアーマーは解除される。
2020年のシーズンは全てのユニットを浄化できる《デネルのジークフリード》が加わっているので、使いどころが重要になる。相手の浄化を気にしないのなら、第1ラウンドにカードを温存する必要はない。