2021-10-29
組織で何かするときはどれも「利点と欠点双方あろうけれども、ある評価タイミングのときに、やらなかったときよりもやったときのほうが組織にとって重要なものを大きく得られると考えられる」ということに取り組んでいそう
「組織にとって重要なもの」の規定と、その大きをどう測るか
何かを経営している組織だと、経営資源というのは組織にとって重要なものの一つだろう
経営資源をあらわす代表的な指標としては、財務三表かな
P/L、B/S、キャッシュフロー計算書
タイミング(どの時点で「組織にとって重要なもの」の大きさを測るか)
導入当初は混乱するため、一時的には導入しなかったときよりも組織にとって重要なものを得られなくなる可能性が高い
混乱を脱すると導入したほうが良くなるタイミングがくると(導入したい人は)信じているはず。それが逆転するタイミングはいつくると考えているか?
大きさを測りたいタイミングは、逆転するタイミングより後になるようなものでないと導入する意義がない
やることを維持するためにどのような手法を用いるか
「やっておいて」と伝えると守ってもらえるだろうか?
そう思えないなら、何らかの手立てで相手に行動変容してもらわなければならないはず
どのくらいの期間をかけて、どうやって行動変容を促すか?
例えば守られなかったときに罰を与えるということも行動変容を促す一つの手立て