異なる意見を表明している人がいた場合に私がやっていること
自身とは異なる意見を表明している人と調整する必要があるときに私がやること
調整する必要がある 場合にだけ取り組めばよいので、調整しなければいけない場合以外ではやらなくてもいい。
もちろんやってもいいけど。
全ての意見は特定の状況下では正解になりうるという前提を置く
どのような奇妙に見える意見も、それが正解となるような状況、仮定を必ず作りだすことができる(と私は信じている)
その人にとっては、そういった状況に見えているかもしれない
私にとってはまた別の状況に見えているので、意見が異なっているのだ
私が行っているのは意見の調整ではなく、見えている状況の統合と、新しく認識できた状況での両者での合意ということ
まずはその人が言いたい意見を最高に受け取れるようにする
意見というのは、渡し手と受け手の息があっていないと、意図した通りに受け渡せない
渡し手と受け手の感情の種類・強さが同程度になっていないと受け渡しにくそう
「どうしてそんなにキツい口調なのかな。怒っているの?」みたいな感想を持ったとき、自分より相手が強い感情を持っているかもしれない
「ふざけんなよこの状況で話すことじゃないだろう」みたいな感想を持ったとき、相手より自分が強い感情を持っているかもしれない
感情も意見のうちであるので、感情を抜こうという話ではないかもしれない
最高にというのは自分からみて相手の意見に粗があるように見えたり、よくわからないところがあったら質問して相手の意見を自分からみて最高の状態に仕上げてたものをいただくということ
ついでに質問していたら自分の理解も深まってゆく