情報システム開発とモデリング
システム化の対象の人の営みを考える
営みを分析し、どこをシステム化するか考える
例:ECサイトの利用者に着目してシステム化を考える
利用者の全てをシステム化すべきか?
あらゆる属性をシステム化したらきりがない(無限になる)
必要なのは一部分
問題解決に必要な部分があればよい
ECサイト利用者だと商品の売買に必要な部分
名前・メアド
欲しいものやクレカ情報
何を解決したいかによってシステム化する部分が違う
(システムによってユーザークラスは異なる)
モデリングして整理する
モデル(モデリングで作る)
ドメイン駆動設計より
人の営みに登場する概念を抽出化したもの
問題解決に貢献する部分だけを切り出し、システムの役に立つように似せて作ったもの
モデルはミクロなシステム
サービスがマクロなシステムで、モデルからなる
膨大な具象パラメータのエッセンスを抜き出す:抽象化
簡略化、要約という意味
モデリングは概念の特化
特定の問題解決に貢献する側面のみを切り出した
概念の全ての側面ではない。特化した1側面にすぎない