仮想環境の作成
python -m venv /path/to/new/virtual/environment
ターゲットディレクトリ (および必要なだけの親ディレクトリ) が作成され、その中に pyvenv.cfg ファイルが置かれます。
そのファイルの home キーはこのコマンドを呼び出した Python のインストール場所を指します
よく使われるターゲットディレクトリの名前は .venv です
このコマンドはまた、 Python バイナリのコピーまたはシンボリックリンク (のプラットフォームあるいは仮想環境作成時に使われた引数に対して適切な方) を含む bin (Windows では Scripts) サブディレクトリを作成します。
さらに、 lib/pythonX.Y/site-packages (Windows では Lib\site-packages) サブディレクトリも (最初は空の状態で) 作成します。
歴史的な話:pyvenvは非推奨(Python 3.6)、venv推奨(Python 3.5)
python -m venv -hでヘルプを確認できる
venv には複数のパスを渡すことができ、その場合はそれぞれのパスに同一の仮想環境が作成されます。