リファクタリングの定義
リファクタリング(名詞)外部から見たときの振る舞いを保ちつつ、理解や修正が簡単になるように、ソフトウェアの内部構造を変化させること。(Kindle の位置No.1353-1354)
この本で紹介するリファクタリングテクニック1つ1つは、この名詞の意味
(テクニック1つ1つはいくつかのステップからなることが6章以降で説明される。ステップをテクニックとしてまとめてもいる)
リファクタリングする(動詞)一連のリファクタリングを適用して、外部から見た振る舞いの変更なしに、ソフトウェアを再構築すること。(Kindle の位置No.1358-1359)
一連の(名詞の)リファクタリングは何十になることもある
(実際続く章では1つのリファクタリングテクニックの中で、基本のテクニックいくつかを呼び出す)
小さなステップ
積み重ねる
(XPのベイビーステップ。TDDにも通じると思われる)
1つ1つのステップでコードが壊れうるが、その期間は非常に短い
小さなステップだからこそ、速く進む
「外部から見たときの振る舞いを保つ」=ユーザが気づくレベルで変えない
例えばコールスタック(内部の振る舞い)は変わる
リファクタリングの途中で気がついたバグについては、リファクタリング後も残っているべきです (Kindle の位置No.1379-1380)
後で直す
パフォーマンスチューニングと比べる話題も