ちょうぜつソフトウェア設計入門
PHPで理解するオブジェクト指向の活用
https://gihyo.jp/book/2022/978-4-297-13234-7
SoftwareDesign誌での連載と技術アドベントカレンダー24回ぶんに収まらなかった関連知識を徹底解説。
ちょうぜつ Advent Calendar 2019
#ちょうぜつ本 は、「PHP はやらないし、どうしようかなあ」と言われることがあります。Python と Java も検討したんですが、PHP で書くと決めたのは、単に PHP が良いからではなく、「あんな PHP みたいに思想がない継ぎ足し言語でも示せるぐらい普通になってきた」が表現できると思ったからです
著者の一言:https://gihyo.jp/book/2022/978-4-297-13234-7/content/message
本書の中心を貫くのはたったひとつの価値観です。(略) 回りくどい言い方をすると,「⁠ソフトウェア工学のうち,かつてオブジェクト指向というトレンドをベースとして発達してきた領域」です。
各セクションを理解できると,思わずクスッとなるかわいい挿絵が待っていますよ。がんばって読み進めましょう。
編集部による新刊ピックアップ:https://gihyo.jp/book/pickup/2023/0006
本書の口絵カラーページは,弊社SoftwareDesign誌での短期連載を再集録したものです。2020年6月全6回の連載
メモリーちゃんもモデルとなる実在の女性がいまして,ご本人の写真がちょこっと出ています。彼女は学生時代にPHPで仮想マシンを書いてしまったという,まさに「ちょうぜつエンジニア」なのです。
#めもりー 『Swooleで学ぶPHP非同期処理』
#ちょうぜつ本 でこだわった点は、あらゆるオブジェクト指向の説明よりも前に、まず、全てのソフトウェアに共通する問題として、結合度と依存方向とパッケージ原則を示したところです。OOPはあくまで、これらの問題を解決するときにもっとも知られている方法論のひとつ、という位置付けのつもりです
1〜3章
本当にそれはひとつのスコープか? 変更動機と 1:1 に対応しているか? という視点は持った方がいいですね。2章パッケージ原則のCRPと CCP、5章SOLIDの SRP がヒントになります。6章にはモックを使うべきか否かという観点も書いてあります #ちょうぜつ本
感想ブログ
『ちょうぜつソフトウェア設計入門――PHPで理解するオブジェクト指向の活用』は、現代ソフトウェア開発の”知の高速道路”
「目の前の自分の課題を解決するために必用なところを取り入れて、上手く付き合っていくスタンス」も併せて紹介している
一般的な入門書が、教室で講義を聞いている感じだとすると、この本は隣の席で一緒にペアプロしている感じ
【感想】『ちょうぜつソフトウェア設計入門 ――PHPで理解するオブジェクト指向の活用』:圧倒的表紙詐欺からのちょうぜつ深い設計入門
「ちょうぜつソフトウェア設計入門――PHPで理解するオブジェクト指向の活用」を読んだ感想
第1章 クリーンアーキテクチャ
凝集度・依存・安定度
第2章 パッケージ原則
抽象に依存 ref:それできみ、 そのSOLIDとやらは なんの役に立つのかね
第3章 オブジェクト指向
第5章 オブジェクト指向原則 SOLID
第6章 テスト駆動開発
第7章 依存性注入
第8章 デザインパターン