GitHub Actions に Python のパッケージインストーラー uv を導入する
https://kakehashi-dev.hatenablog.com/entry/2024/03/21/130000
#uv
uvをGitHub Actionsに導入したらとても効果があった
その最大の特徴はRust言語で開発されており、従来のツールの100倍の速度で動作する点です。 pipやpip-toolsのdrop-in replacementが可能
GitHub Actionsの待ち時間や課金金額の削減が見込めるとともに、 uvが実際のプロダクトの開発に耐えうるものなのか検証することもできそうです。
IMO:かしこい戦略
ポイント1: 依存のキャッシュを行う
GitHub ActionsでPythonを利用する場合は通常 actions/setup-python@v5 を利用します。 これは cache: 'pip' のようにパッケージマネージャーを指定すれば requirements.txt などのパッケージ管理用のファイルに基づいて ~/.cache/pip のようなディレクトリをキャッシュしてくれます。
uvは自前でキャッシュする
ポイント2: 仮想環境を利用しない場合は --system を利用する