1つの解決策を永続的な決定とするのは無理がある――曳光弾とプロトタイプ、ユーザーからのフィードバック
今回は「曳光弾」「プロトタイプ」によって早くユーザーからフィードバックを得ることの重要性などについて解説します。まずは「プログラマーは唯一の最終決定解を求める」という傾向から紹介しましょう。
可逆性
「UNDO」可能な選択をせよ
曳光弾
プログラミングにおける「曳光弾」とは、優先的に検証したい部分を、先行的にプログラミングすることです。
ここで作成するコードは、フレームワークであり、土台となります。プロジェクトを通じて肉付けされていき、最終的な成果物にも残る「本物のコード」です。
UNIX思想(15) 最適化の原則
正しくしてから速くする
「もっとも強力な最適化ツールは、削除キーである」「もっとも生産的な日は、1000行のコードを捨てた日だ」という、皮肉めいた格言もあるほどです。
UNIX哲学(3) 即行プロトタイプ
「第1のシステム」「第2のシステム」「第3のシステム」(TODO 人月の神話?)