Make the common case fast
パタへネ本に書いてあった言葉.
日本語訳書では「一般的な場合を高速化する」と書いてある.
FASTERという最近の論文でも引用されていた.
一般的な場合 == 最も使われるユースケースを最大限最適化して,他の機能をカットする設計をしていた.
具体的には,ハッシュテーブルを採用してB-Treeを捨てるなど.
Range Queryが使えなくなる($ O(n)になる)が,インデックスの更新はやりやすい.