一枚布アームスリング

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脳梗塞の弛緩性麻痺で肩保護のため、座位・立位の時だけでなく、臥位の時にも着けておきたい方です。三角巾では結び目が背中に当たって痛く、また自分で着脱ができるようということで制作しました。

小巾さらし（巾３４cm）を身体に合わせて裁断し（この方の場合は120cmでした）、布を半回転させ縫います。（メビウスの輪状態ですね。このネジリと、肩の部分の両横の縫い縮めで腕を包み込みます。）

肩の丸みを包み込むように覆いたいので、中央を四角に、その両横を台形に縫います。

ほつれ止めのジグザグ縫いをします。制作は以上です。

自分で着脱。