ベッドリモコン掛け
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不全頚髄損傷の方で、痙性のため手の届く位置が限られているためベッドリモコンが取れないという状況でした。お腹に載せて操作はできるため、ベッドのサイドレールに上に延長する形で、リモコン掛けバーをつけました。着脱も考慮して、サイドレールの上に支えるアルミのシャフトをつけ、ゴム紐で固定する方法を取りました。
実際の使用では、お腹の上から落としてしまうことも多いので紐をつけて、自分で手繰り寄せられるようにしました。
これについては、リモコンを落としたり・挟まった際に、意図した動きではないベッドの動きで身体を挟んだり、身体が倒れたりしないことを確認しないと危険です。