タブレット用キーガード作成
デスクマットを、革細工のハトメ抜きで穴を開ける方法で作成しました。 https://gyazo.com/f0ee043703e1b7c7e523405150e7ad44
https://gyazo.com/aed0c3e3d22ae36e1c598d895c321c49 https://gyazo.com/5dc3410e06eb50191cba304f0aa0f1f4
デスクマットは少し透明度が落ちますが、反射がわずらわしくない、つや消しを使ってみました。600x450mm厚み1.7mm (¥2210) サイズでキーガードが4枚作れます。つや消しマットは、よく滑るので貼って剥がせる両面テープで四角を押さえる必要がありました。つやありマットの良いところは、タブレットに密着しやすく、固定テープなしでも安定することです。
https://youtu.be/2Gh9W5znT9U
今回の素材は、軟質塩化ビニールのデスクマットですから、ハサミで切ることができます。
穴あけは、革細工用の18mmのハトメ抜き(穴あけポンチ)で叩いて穴を開けます。(うちのは、2015年製 12.9in iPad proでしたので、トーキングエイドのボタンサイズがこのサイズでした。)
2018年製iPad9.7in では 15mmのハトメ抜きのサイズでした。
トーキングエイド以外のアプリでも、タッチする場所が固定されているアプリでしたら、同じ方法で作成することができます。
2015年製 12.9in iPad pro用型紙
2018年製iPad9.7in用型紙
作業に必要な物、
デスクマット
ハトメ抜き (18mm 60号 ¥2100位、15mm 50号 ¥1,650位)
革細工用ゴム板
木槌
ハサミ、定規
(大きなハトメ抜きは、革細工用具専門店でないと入手ができません。私は近くのデイボンというお店で入手しました。東急ハンズでも心斎橋店など置いている店舗があります。) 型紙を作成する手順
タブレットで目的の画面を表示した状態で、スクリーンショットをとる。(画面を写真として保存する iPadの場合は音量スイッチとホームボタンor電源ボタンの同時押し)
作図アプリで、グリッドを表示させる。
タブレットの画面の大きさを測り、作図アプリにその大きさの四角を描く。
スクリーンショットを四角に合わせて、ペーストする。
ホームボタン用の穴の位置を追加する。
印刷する。
デスクマット:ホームセンターコーナンで購入した安価なデスクマット(¥798+税)でも試してみました。
60cmx45cm 厚み1mm のものです。
厚み1mmでも、タブレットのタッチ抑制効果はありました。
https://gyazo.com/2a0da7176b607d690596d639f11f9033 https://gyazo.com/c83bf6c7be98f4e5a762ab86cdac06ef
しかし、厚み時間をかけて伸ばしても、波うっていました。
画面の視認性などの点では、高価となりますが平らな形で販売されているものを選んだ方がよろしいかと。