スイッチのコード

自作のスイッチに使うコードの選び方ですが、しなやかさや・太さなど使用者の使い勝手が重要です。

ただ、あまり細いもので長く伸ばすと、電気的な抵抗が大きくなり、安定した作動ができないことがあります。

また、ノイズを拾って誤作動しない配慮が必要となります。そのため、平行線ではなく、同軸構造のシールド線でしなやかなマイク用のコード（最近は、ロボット用として販売されているものもありますが）がお勧めです。

通常は、１芯と外網線で１スイッチ用としますが、複数のスイッチを絡まないよう１本のコードでつなぎたい時には、２芯、３芯の物を使い、３極４極のプラグをつけて利用したり、途中で線を分けてプラグをつける方法があります。

https://gyazo.com/7075a252aebb2f8cb33ea8efd5cee4b3

私は、大阪日本橋のシリコンハウスというお店で買って来ることが多いのですが、このお店の通販サイトは、共立エレショップです。

手元用にスイッチを作るときには、「SOFTEC MIC CORD ソフトタイプシールドケーブル 0.5SQ×1C」 太さ4mmの物。1m 104円

さらに細いものが必要な時には、「細径シールドケーブル0.18SQ　KPPV-SW 7/0.18x1C」　太さ1.8mmの物。1m 87円

などをよく使います。