Oscilloscopeとは
オシロスコープを使って絵を表示する方法として音声信号を用いるものがあります。
あくまで測定機なので表示するためには電気信号ならなんでもいいわけですが、音と映像という観点からいけばオシロスコープでオーディオビジュアルが物理的(電気的)にできます。
https://youtu.be/ywdRQ3zU6Uc?si=nbPAfg9mFg6ctp_K
基本的には左右L / R 2つのチャンネル(波形)を入力して、一方をX座標、もう一方をY座標にプロットして表示する、いわゆる「リサージュ図形」を表示させる原理と基本的に同じものです。
リサージュ図形というのは簡単にいえば二つの波形がどれくらいズレているかによって絵が変わります。たとえば位相差(どれくらいフェーズがズレているか)や周波数のズレがあります。
https://youtu.be/ZrpoyX94w_8?si=72G_KCJFbWK-8_oe
https://youtu.be/TKYrwuxLZtY
BtSでは音をオシロスコープにそのまま繋げて一発撮りしたとありますが、アップされた映像に対して音はその後マスタリングなどで整形されていると思われます。オシロスコープの映像の綺麗さと音の綺麗さが別々に追求されたということでしょう。
デジタルオシロスコープの歴史や種類
計測器の形名・・・第2回 オシロスコープPart1 ~ 形名から仕様がわかる命名
デジタル・オシロスコープの歴史は周波数帯域の拡大とA/D変換器の速度高速化がメインであったといえる
メディアアートの歴史
Oscilloscope Camera
https://gyazo.com/55e18408389dbd44da53d3437c25213e