今後の活動
これまでは「しばらく手が入らず荒れ果てたビオトープ」の現状の把握を目的に調査を行ってきました。
これからは約5年間で得られたデータを基に「これからのビオトープのあり方」を考えていきます。我々が卒業するまでの短期目標を考えることも大事ですが、さらにその先を見据えた長期目標を設定します。
将来的にも良好な状態でビオトープが維持され続けるために、「どのような主体が」「どのような管理方法」で守っていくべきか、明確にします。
また、一ノ瀬研究会が中心となりSFCの森林を自然共生サイトに登録する取り組みも行われています。これに伴いより詳細な生物調査のデータが必要となるため、手法の再検討を行い、持続可能な調査体制の構築を目指します。
生物調査の継続
管理作業の継続
樹木調査データの更新
活動内容をまとめるデータベースの構築
SFC内外での周知活動(小冊子等の作成などを検討)
看護ビオトープの管理マニュアルの作成
健康の森の公園化と合わせたあり方の検討