調動脈
調子、動機、文脈の略。
概要
タスク管理は忘迷怠を重視しがちだが、タスクを遂行する者は人間であり、人間である以上「納得感」は醸成しなければならない その構成要素を端的に3点で示したのが調動脈である
調子を整えよ、日頃から整えるためのメンテナンスもせよ
動機を上げよ、モチベーションの因子を設計せよ
文脈を調べよ、適切に踏まえるために前提や状況を理解せよ
調動脈のドライバー
内発的動機づけ
ここまで調動脈について軽く紹介しましたが、能動的かつ継続的な行動が必要になりがちです。ここで効いてくるのが興味や好奇心、好き嫌いや性癖、信念といった個人の嗜好なのです。嫌いなことやどうでもいいことは長続きしません。
仕組み
たすかみでは書いていませんが、組織となると個人の努力では限界があります。調動脈を保ち続けるための仕組みを組織としてつくり、維持していかねばなりません。平たく言えば、業務時間の100%をいたずらに業務に割り当てるのではなく、調動脈の維持向上を行うための時間も確保せよ、そのための投資をせよということですsta.icon
参考