マルチブース・オフィスアワー
オフィスアワーは会場内にブースが一つだけあるものとみなせる。この前提でブースを複数設けたあり方のこと。
概要
オフィスアワーとは:
本来は大学教員が学生からの相談に応えるために、特定時間帯を開放して自由に来訪してもいいとしたもの
転じて、相談を受け付けたい者が開催する「誰でもウェルカム時間帯」
オフィスアワーは、シングルブース・オフィスアワーと言える
相談員が単一か、あるいは複数人であっても、扱うテーマは一つである
これを拡張する
複数のテーマを扱えるようにする
一テーマを扱う単位をブースと呼ぶことにする
例: チームみらい
仮にチームみらいにおいて、マルチブース・オフィスアワーを設けるとする
1: ブースを決める
チームみらいではサポーターと呼んでいる: チームみらい|未来は明るいと信じられる国へ
例として、以下は10ブースを4つのカテゴリで分けてみた
政策: 1 マニフェスト議論、2 フィードバック
広報: 3 動画編集、4 記事投稿、5 SNS発信
クリエイティブ: 6 エンジニア、7 デザイン
現地活動: 8 ポスティング(チラシをポストに投函)、9 ポスター設営、10 演説時のヘルプ要員
オフィスアワーをする際は、この9つのブースを設ける
2: 開催日時や時間帯、頻度、手段や場所を決める
たとえば毎週火曜日と金曜日の18~19時、バーチャルオフィスツールを使うなど
あくまで例です。ITに詳しい者は少数派ですので、おそらくは現地開催の手段がいいでしょう。しかし全国各地のうちどこで開催するのか、リソースはどうするかなどの問題があり、上手いバランスを見極めねばなりません。ちなみに「土曜日の午前中、どこか会場をキープして開放する」のようなやり方でも構いません。低リソースでの再現性が見えたら各拠点で開催していけるでしょう。フレンドリー・オフィス(Friendly Office)も参考にしてくださいsta.icon