コミュニケーションのCAMP
🙏コミュニケーションの構成要素で、Channel、Actor、Message、Protocolの略。
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概要
アクターは対象
メッセージは送るもの
チャンネルはメッセージを運ぶ手段
プロトコルはチャンネルとメッセージをどう使ってアクターにどう届けるかの決め事
意義
コミュニケーションのあり方をCAMPで分解できる、これによって:
現状のコミュニケーションのあり方を自覚できる
あり方そのものを変えやすくなる(CAMPの一部をどう変えるか、との形で具体的な議論ができる)
例
出社して対面で30分で行う1on1は、
アクターは部下と上司
メッセージは音声による言語と、態度表情その他による非言語
チャンネルは対面かつ口頭
プロトコルは1on1のペア次第だが、おそらく上司側のリードが暗黙的に存在している。または真面目な会社だとマニュアルやテンプレートがあって、それをなぞりながら会話する
応用例
別の1on1のあり方を考えたい場合、CAMPをカスタマイズすることで行える:
チャンネルとしてQWINCSでいうNoteを使うと?
言語ベースの1on1に変更できる
もちろん1on1を成立させるためにプロトコルの追加定義も必要ですsta.icon
アクターを増やすと?
2on1(部下2人と上司1人)ができる
Star 1on1ができる
同様に、増えたアクターも含めて1on1を成立させられるようなプロトコルの設計が必要ですsta.icon