海の食料資源の科学 持続可能な発展にむけて
#未所持 #本文メモ
著者:佐藤洋一郎、石川智士、黒倉寿
生命科学と現代社会のシリーズの一冊。
表紙のマグロの絵が可愛いな〜と思い図書館で借りた。
だいたい読んだ。
どのように資源管理していくべきか、持続利用・地域復興(エリアケイパビリティー)・国際社会などの観点から解説している。
表紙折り込み部分
食糧危機・環境破壊・感染症・癌―――20世紀後半から21世紀にかけて、人類はその生存自体を脅かす多くの問題に直面し、解決策の提示を学術に期待している。一方で学術は、分野の細分化と「タコツボ化」によって、研究者自身が研究成果全体を見失い、社会とのかかわりを考えることが困難になっている。本シリーズは、学術とくに生命科学の分野で、研究成果が社会に受け入れられ、社会が抱える問題に解決の糸口を示す新たな学術のあり方を考える。
はじめに
/nen2korori-memo-etc/【仮】海の食料資源の科学 持続可能な発展にむけて
プライベートプロジェクトのため管理人以外閲覧不可
第1部
座談会Ⅰ 不確実性の中での資源保護の将来像と科学のあり方
(個別記事)座談会Ⅰ 不確実性の中での資源保護の将来像と科学のあり方
第一章 マグロ資源管理について考える
(個別記事)第一章 マグロ資源管理について考える
第二章 捕鯨の思想を探る―――論争を読み解く
第三章 震災復興とエリアケイパビリティー
第2部
第四章「つくる漁業」と食料安全保障
(個別記事)第四章 「つくる漁業」と食料安全保障
第五章 水産物の流通消費と水産資源
ブリやサケなど養殖されている魚やノリなどの加工された水産物のみスーパーマーケットの求める四定条件を満たすことができており、生産が安定しない不人気なシイラやサメ類はスーパーの棚に置いてもらえず産地で廃棄されている
有効活用しようとしているのに商業的に成功していない
魚種ごとの関税率についての記述
第六章 海岸における順応的管理とはなにか?
(個別記事)第六章 「海岸における順応的管理とはなにか?