小さなデスクトップ画面を拡張する
ノートPCの13~15インチ程度の画面(以下、狭画面)でも、大画面モニターやマルチモニター(以下、大画面)と同じ作業効率の恩恵を受けたい
狭画面でもマルチデスクトップやウィンドウ切り替えによってタスクの切り替え効率は上がっているが、大画面でできて未だに狭画面でできないことに「ながら見」がある
ノートPCでもYoutubeやTwitter流しながら作業してえよ
「携帯とかの画面使えばいいんじゃね?」という解決法は今回使わないこととする
大画面モニターもマルチモニターも人間の能力によって中心視野以外の部分は正確に認識できていない
横で動画流してても結局動きが大きい時は動画をしっかり見るし、それ以外は見てない
ながら見の欠点として、実際はながらで見ている方の画面は大して見れていない
動画流してても作業に集中しているとラジオになる
周辺視野で輪郭と動きの概況は掴める
もう片方の画面の内容をちゃんと見るには視点の移動が必要
つまり
1. 視線移動程度の労力で画面をアクティブに切り替えられる
2. ウインドウがアクティブでなくても、常に動きと輪郭を見ることができる。その視覚情報は今フォーカスしている画面情報を邪魔しない
上記の条件が整えられるなら、広い画面でのタスクと同程度に効率を上げられるのではないか
Macの黒い画面を使うエンジニアはiTerm2で2の体験を既に半ば得られていると思う どの画面でも表示される
ついでに、半透明化すれば後ろのウィンドウを見ながら作業もできる
CUI<->GUIの移動をストレス無く移動できているのではないか
Polidiumは狭画面に擬似的に奥行きを持たせて、視点をそのままにウィンドウの切り替えができないかと作ったアプリ 仕事中もバレない程度にアニメ見てえなという考えもあった少しほんの少しね
https://gyazo.com/f7bca0fbb2b473021983b7fb5d22866c
ながら見が目的なら、透明な画面をデスクトップに配置するのは目的を達成できる
動画なら13~17%程度の透明度で内容はわかる
動画の内容がより気になった時に動画の透明度を下げる機能が必要
そしてそれはマルチモニタでの視点移動程度に簡便であるのが良い
内容がわかるのは動画に動きがあるから
例えばYoutubeの画面だと動いていない部分(文章部分など)は13%程度では判別不可能になる