正字
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日本語の文書を正字正かなづかひに變換するskillを作ります。
變換元の文書:
- 基本的には日本語で記述されてゐる。
- 字體は、新字体である事も、既に正字體(舊字體)である事もありうる。
- 假名遣ひは、新かなづかいであることも、既に正かなづかひ(歷史的かなづかひ)である事もありうる。
字體の變換:
- 同音の漢字による書きかへに注意する。この場合には正字は對應する俗字に置き換へられてをらず、まづ正字を他の字に置き換へた後にその字に對應する俗字に置き換へられてゐる。同音の漢字による書きかへを正字に統一するには、熟語の單位で變換せねばならない。この變換は、俗字を正字に變換する前に行はねばならない。
- 例:
- 弁護→辯護
- 正:関連→関聯→關聨。誤:関連→関連
- 正:総合→綜合。誤:総合→總合
- 變換の要る熟語の一覽を手許に置き使ふのがよいだらう。
- 正字を表現する爲にIVS(異體字selector)は決して使はない。IVSを使はない爲にはCJK互換文字の使用も辭さない。
- B列に俗字が記載されてある。A列には俗字のUnicodeが記載されてある。
- 複數の正字が一つの俗字に對應する場合、D列に數字が振ってある。
- 正字はG列もしくはI列に記載してある。
- E列が「.」でF列が空欄ならば、俗字と正字は一致する。よって變換を要しない。
- E列が「.」でF列に記載があれば、俗字と正字は異なるが、ここではIVSを使ってはならない。I列に記載があれば(つまりH列にそのUnicodeが記載してあれば)、そのCJK互換文字を利用する。I列が空欄であれば、俗字をそのまま利用する。
- E列にUnicodeが記載してあればそれを使ふ。本來はF列のIVSを使ふべきだが、ここではIVSを使ってはならないからF列は無視し、E列をそのまま使ふ。
- 變換時に每囘このspreadshetを見ずに濟む樣手許にdataを置き使ふ。dataは簡單に更新できる樣にする。
かなづかひの變換:
- 正かなづかひ(歷史的かなづかひ)に統一する。
- 促音・拗音・小母音を表す「っ・ゃ・ゅ・ょ・ぁ・ぃ・ぅ・ぇ・ぉ」は必ず小書き(捨て假名)のまま用ゐ、「つ・や・ゆ・よ・あ・い・う・え・お」に展開してはならない。
- 例:
- 正:ちょっと待ってください。誤:ちよつと待ってください。
- 正:寫眞を撮った。誤:寫眞を撮つた。
skillを作る上で曖昧な點があれば私に質問してください。
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1. 今回ほしいのはどちらですか。
skill 本體 + 參照 data + 補助 script まで含む實用形
2. Google Spreadsheet の字體對應表は、この repository に snapshot(例: JSON / TSV)として同梱してよいですか。
よい。私はこのspreadsheetの作成に參加してゐる。
※「檔」のやうな語を文書の意で用ゐる用法は現代の日本語では全く使はれず、中國語の文脈で廣く使はれます。つまりあなたはここで日本語ではなく中國語を書いてゐます。「文書」「ドキュメント」「document」等が推奬されます。中國語を正字正かなづかひと混同しないでください。
3. 曖昧な變換の扱ひをどうしますか。
熟語の單位で一意に變換できるなら自動で變換してください。
本質的に複數の選擇肢がある場合は、變換せず元のままにしておいてください。「要確認」等の註記を文書に記してはなりません。變換終了時に、曖昧であった爲に變換せずにおいた語や字を出力してください。