大野耐一「トヨタ生產方式――脱規模の經營をめざして」1978/5/1
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just in time (丁度閒に合ふ)
just in case (念の爲)
ムダ (無駄)・ムリ (無理)・ムラ (斑) を減らす
ムダ
つくり過ぎのムダ
手持ちのムダ
WIP (work in progress、仕掛り、在庫) を減らす
運搬のムダ
加工そのもののムダ
在庫のムダ
動作のムダ
不良品をつくるムダ
just in time (JIT)
必要數 = 生產量
かんばん
工程內かんばん (task 附箋 @ scrum) rule
「かんばん」が外れただけ後工程が前工程へ引き取りにゆく
push ではなく pull
前工程は「かんばん」の外れたものを外れただけ、外れた順につくる
「かんばん」のないときは運ばない、つくらない
「かんばん」は現物に必ず附けておく
100% 良品でなければならない
不良品の責任は不良品を生んだ工程が持つ
不良品は前工程に戾す
CI (繼續的 integration、continuous integration)
改善
「かんばん」の枚數を減らしていく
外部環境故にかんばんの仕組みに出來ない場合は back pressure で代用する
lot を小さく、段取り替へをすみやかに
流れ作業 ($ \ne流し作業)
可働率 ($ \ne稼働率) を 100% に近附ける
team work
多工程持ち
多能工 (cross functional)
baton passing (バトン・タッチ) zone
少人化 ($ \ne省力化)
「離れ小島を作るな」
人を獨りにするな
line stop を恐れるな
目で見る管理
アンドン
標準作業表
cycle time
一台あるいは一個を、何分何秒でつくらなければならないか
作業順序
標準手持ち
作業を續けていくために必要にして最小な工程內の仕掛品
バカヨケ
作業 miss があれば、品物が治具に取り附かない仕組み
品物に不具合があれば、機械が加工を始めない仕組み
作業 miss があれば、機械が加工を始めない仕組み
作業 miss、動作 miss を自然に修正して、加工を進める仕組み
前工程の不具合を後工程で調べて、不良を止める仕組み
作業忘れがあれば、つぎの工程が始まらない仕組み
人中心
人を賢くする道具