202203
https://gyazo.com/26a8acae61c517cedc0a504f4b7d1cd3
意図せず読書とは狩りというところに…
https://gyazo.com/9785074771c1100012871711cce8f584
フランチェスコ・リッソによるマルニ(MARNI)の2022-23年秋冬コレクションのショーは、ハンドメイドや繕い物、クラフト、テイラードへの頌歌であり素晴らしかったが、実際には暗い空間と長時間のドライブで、観客の立場からすると大変なショーだった。にもかかわらず、リッソは詩的でアナーキーな手法ですべてをひっくり返した。つまり、灯りがほとんどない洞窟のような場所で(レイヴパーティーにはぴったりだけれど)、入り口は木々の葉で覆われていて、いつもならランウェイがある場所には巨大なコンクリートブロックがあり、さらに木々の葉がこのディストピアの歓楽のイメージを縁取るのだ。
情報をコントロールするとかの文脈で、良い情報とか悪い情報とか、有益な情報だけほしいとか、よく見る気がするけど、自分がそうやってコントロールしようとすると、自分の判断が合ってるかどうかの担保というか、判断に対する自信はどこから?なんでこの情報が悪いって言い切れる?俺が間違ってるんじゃないの?って気がして判断できませんね。全部受け入れて、自分の中を通すしかない。残るか残らないか、だけ。あとからわかる。
2022/3/2
rust実装 + luaで設定ファイルを書く
sixel対応とのこと
国を作り上げるのはこうした物語の数々だ。長期的にはこうした物語のほうが戦車よりも重みを持つのだ。
ウクライナ人の勇敢な行動の物語によってウクライナ人だけでなく、世界の人々の覚悟も決まった。その物語は欧州諸国の政府、米国の政権、それからロシアの抑圧された市民にも勇気を与えたのだ。
この数日で全世界は確証を得た。ウクライナは本当の意味で国であり、ウクライナ人は本当の意味での国民であり、ウクライナ人は新ロシア帝国では暮らしたくないのだ。
仮に中国がさらに多くの天然ガスを買いたいと望んでも、ロシアはすぐに対応できないという。パイプラインの輸送能力がすでに限界に達しているからだ。
まちがって公開されたとおぼしき、ロシアがウクライナ征服に成功していた場合のロシア国営通信 RIA予定稿の全訳。すぐに引っ込められたが、Wayback Machineにしっかり捕捉されていた。すごい代物。いくらでも言いたいことはあるが、読めば多くの人は同じことを考えるだろうし、ある100年近く前のドイツの人が書いた文章との類似も明らかだとは思う。
2022/3/8
言葉の虐殺
Истребление слова
A Genocide Words
プーチンのウクライナ侵略をめぐって
О вторжении Путина в Украину.
On Putin's Invasion of Ukraine
沼野充義 Мицуёси Нумано Mitsuyoshi Numano
https://pbs.twimg.com/media/FNYsP4gaAAE2QT_.jpghttps://pbs.twimg.com/media/FNYsVepagAEfNCf.jpghttps://pbs.twimg.com/media/FNYsc2XagAALX6c.jpg
それともうひとつ、講義の最後に沼野先生が残された言葉。
アーカイブの1時間23分くらいのところだが、このコロナによる危機に「不要不急」の文学に、なにができるかという、いわゆる
「飢えた子供の前では文学は無力」
という根源的な問いに、こう答えておられるのだ。
「どんなにおそろしい同調圧力のもとにあっても、心の中ではそっと不同意の姿勢をつらぬくこと」
先生は静かに続けて、
「そして、大声を張り上げなくてもよい。小さな大事なものを、そっと守り続けること。それはおそらくですね、文学に携わるわれわれ全員の仕事ではないかと思うのです」
何丘さんもそうだけどロシア文学寄りの方々のこういう話 すごく切ないし刺さってしまう… ウクライナは脱出できたようでよかった…
親切なボランティアの方が私らを含む3組合計8人をワゴン車に乗せて無償でキシニョフまで送ってくれた。Googleマップによれば平時で2時間の道のりを、まさに2時間でキシニョフ。国境で捨てていかねばならないだろうと思っていたベビーカーも積み込んでくれて、しかもホテルの真ん前まで私たちを送り届けてくれた。せめてガソリン代だけでもと20ドルを申し出たが拒まれ・・なんという奇特な方。別に組織に所属しているわけでもなく個人の善意でやっている由。同じことが自分にできるか?
「はじまる」という言葉で終わる、チェーホフ「犬を連れた奥さん」。本当の戦いはこれからだ。
こちらも「始まったか」という感じだ:愛国活動家による「親露派・分離主義者狩り」宣言(ニュース)。
ウクライナ国内での「親露派・分離主義者狩り」とか こういう状況のなか世界ではどう報道されるんだろう…
2022/3/16
なんとなくきょうはmars voltaをかけっぱなしにしてたよ
https://www.youtube.com/watch?v=zRL2pl0SwVM
2022/3/18
なぜ鹿を贄にしたのかについては、嘉禎(年号1235年-1237年)に定められた「諏訪上社物忌例」があり、諏訪神社に贄にしてはいけない動物として熊・猿・山鳥・かもしか・岩魚の5種類があげられてる。これに反して他の鳥、鹿、水魚は贄にするものとされているので、鹿や猪・魚(岩魚を除く)・鳥(山鳥を除く)が贄として神前に捧げられたと考えられる。
熊以下の五種の動物を神の忌むものとして贄にかけなかったのは、神氏族(上社大祝の氏族)がこれらの動物を神聖な動物と考えたため(個々の理由は省略)で、上代諏訪の狩猟の獲物はほとんど鹿と猪だった。また、かもしか、熊、猿は非常に少なかったため、希少動物を神聖視してこれを保護繁殖させようとしたという記載がある。
2022/3/25
この内容 まさに「批評」だ すばらしい
ボス・ドッグがどんな人物かわからない。しかし、アメリカがどんな国であるかは分かる気がする。彼らは、料理を味付けだと考えているのだ。素材を生かすという和食文化圏に住むわたしは、自然を信頼して、味付けなどさほど重要なことではないと思っているが、彼らは自然など信用しないし、自然をさほど重要だと考えていないようだ。自然とは人間がコントロールすべきもの、できるものとおごっている。味付けこそが人間の価値と信じているようだ。
2022/3/29
2022/3/31
先月24日だかのロシアによるウクライナ侵攻初日、氏は「パスポートなど貴重品をリュックにまとめた」のだそうだ。「でもあなたがたの国はアンダー・アブレラじゃありませんか」「それはそう。でもね、今回のことで、戦争最初期においてはNATOは頼みにならないと思った。NATOの圏域にもコア部分と周縁部分がある。ロシアが攻めてきたらNATOはまずはコア部分の守りを固め、それがある程度整ってから東欧防衛にかかるだろう。ルーマニアはある意味では今も緩衝地帯なんだ、それが彼らの本音だ」。電撃的攻撃に対してはルーマニアは自前の軍で応じるしかないが、ルーマニア軍の装備は惨憺たるものである、これまでしかるべき投資をしてこなかった……。
EUに入ること、NATOに入ることがバラ色の未来を約束はしない。ウクライナは多分、そのことに十分自覚的でない。
Unde este~?という場所を訊ねる表現を覚えてからは私がUnde esteで人に道を聞きまくるので妻は半ば感心・半ば呆れ顔。「ルーマニア語で聞くから皆ルーマニア語で答えるじゃん、どうせ分かんないんだから初めから英語で聞けばいいのに」。ちなみに私のこの火の玉特攻ぶりのロールモデルは驚くなかれ、埴谷雄高である。
佐藤優が「外交官は学校秀才には務まらない」とか言っていたと思う。その意味がわかる。こういう非常の際に、その僅々数か年の任期の中で、上に言った「土地に深く根差した人たちの横のネットワーク」にうまうま入り込むことに成功した外交官が一人いる公館といない公館では、在留者の脱出補助成功実績がまるで違ってくるだろうと思う。もちろんそれは言うほど容易なことではない。ある人たちに家族のように慕われるということが狙ってできるものか。そこはもう語学力はもちろん、愛嬌とかコミュ力とか、いかにも数値化困難な能力の領域だ。多分まさにそういうことが期待されてるのが外務省専門職員試験上がりの語学スぺシャリストたち、いわゆるノンキャリ組なのだろう。「異能の」外交官と呼ばれた佐藤などはまさにそういう一人だったのだろうし(ロシア屋としての佐藤はもう何年も前に終わってると思うが)、佐藤が「異能」と呼ばれてしまう程度に、そうした人材は稀少なのだろう。
またフシギなことに、早速「他人の目が気になる」スイッチが自分の中で入る。そうだ、この感じ。相互監視、異者排除、均一で清潔で快適な国ニッポン。